ATP Final メドベーデフ優勝

一体どうなっているのだろう。ATP Finalはここのところずっと若手、じゃないのから始まったけど、が獲っている。ディミから始まり、王子様ことズベレフ、文句垂れのチチパス、そして今年はテニス界のアンガ/田中こと、メドベーデフが優勝した。

ここまで来ると、ロンドンのハード面に若手が勝つ理由がありそう。コートとかボールとか。

ナダルは室内では大分パフォーマンスが落ちる。単純に苦手なんだと思う。室内だと一般的に速くなるから。ジョコやフェデラーが勝てないのはなんなんだろう。

今年、コロナ禍の中、自身の不注意・不理解から感染してしまったジョコビッチ。シーズン中でも、プレー中にしんどそうにすることが度々あった。今回もダニールに負けたときも体調が優れなかったようだ。公になってはいないけど、もしかすると重大な循環器系に不調を抱えているのかもしれない。稀代のプレーヤーがこんなことで、その素晴らしいプレーを見れなくなるのは寂しすぎる。テニスは一人では素晴らしいプレーをすることはできない。二人いなければ。この10年ほどは4人もいて素晴らしい時期だった。今後10年はどうなるんだろう。

でもな、ダニールのプレーは好きじゃないんだよな。チチパスも。ズベレフは普通すぎるし。