Federer、全豪をとる、すげー

マレーは出場できず、ジョコビッチもバブリンカもケガの後の調整中で精彩を欠いたなか、あまりにもダークホースだらけだったベスト8だった。それでもやはりフェデラーは強かった。試合はまだ見ていないけど、5セットマッチなのに3時間くらいで、単調な感じの試合だったんだろうな。グランドスラムの最年長の優勝者って誰なんだろ。ぐぐってみたらおなじみケン・ローズウォールだった。37才!全豪優勝。彼は39才でウィンブルドンの決勝まで出てるし。多分試合を見たと思うけど、コナーズが情け容赦なくやっつけたという印象。当時コナーズのファンだったから、よし、コナーズスゲーって思っていたけど、凄かったのはローズウォールだった。彼はその年ランキング2位だったしね。すごいね。コナーズ、ボルグ、ニューカム、ビラスなどそうそうたるメンツの中、このランキングはすごい。私独自の試算では、ダントツでグランドスラム最多「有効」優勝者だからな。
女子は地味だけど、順当な決勝だったな。スビトリーナに決勝行って欲しかったな。

錦織圭選手、チャレンジャーで一回戦負け

ATPワールドツアーの一つ下の大会であるチャレンジャー大会に出た錦織圭選手は、アメリカの選手にフルセットで敗退してしまった。おそらくなるべく多く試合をして調子を戻したかったのだろうけど、1回戦負けではあまり練習にならなかったかも。それに、錦織は逆転で勝つことが多いので、そういう状態ではなかったのだろ。試合は見られなかったのだが、サーブはファーストが入らず、セカンドをたたかれ、22%しか得点できなかった。相手も良かったのかもしれないが、ランキング250以下の選手にこれでは先は長いのかも。早く戻ってきてほしいことだなぁ。

Last Japanese standing on AO

残念。杉田選手は巨人カルロビッチに敗れてしまった。すごい試合だったけど、最後の最後でカルロビッチの集中が切れなかった。38才、多分今大会最高齢のKalrovic選手。フルセットを戦えるんだね。すばらしい。
女子は、一人残る大阪なおみ選手が3回戦に進んだ。大舞台に強いね。もうそろそろベスト8の壁を破って欲しい。ベスト4以上となればやはり別格。でも女子はドングリ状態だから、上の方の実力があれば優勝の可能性はある。Sharapovaとともに台風の目に成って欲しいな。

靱帯断裂とかにiPS細胞はどうよって、もうやってた。

サッカーの斉藤学選手が、膝の十字靱帯をケガしていたらしい。最近見かけないなと思っていたら、そんなことになっていたなんて。で、ふと思いついた。iPS細胞で治療できるんじゃねって。
ぐぐってみたら、すでももうやられていた。『生活の負担大きい断裂靭帯の再建に光明 3年で臨床試験 … – 産経ニュース』。ざんねん。
こういった再生医療が進めば、たくさんの人たちが助かるだろうし、完全に治るようになれば、夢半ばで、、、なんてひとも少なくなるかも。
よく研究の世界で言われることに、何かをひらめいたとき、同じ事を世界で三人ひらめいている。だから後は競争なのだと。ほんとね。

萩尾望都、モーニングに登場

主に、フラワーズをベースに描かれていて、少し前に、名作ポーの一族の新作を描かれていたが、なんとモーニングに登場された。
妻が買って、私の椅子に置いておかれたモーニングを昼飯を食いながら眺めていたら、いきなりカラーページに望都さんの絵が現れたから、表紙を見返してしまった。
近頃は白い漫画が多い中、しっかりと描かれている絵を見ると、ほっとする。
「バス停まで」という題名の意味は今後味わうとして、ファンとしては今後もながく作品を楽しみたいものです。
いつか、キング・ポーの話も見てみたい。