西岡、大坂、そして錦織、残念

シンシナティの大会で、西岡は錦織に勝った後、ベスト8まで勝ち進んだ。なのに昼食のせいだかなんだかで体調を悪くなり危険。

大坂は勝っていたのに足?を痛めて棄権。

錦織は息がしづらいとか言って西岡に敗退。

フェデラーも何故かルブレフに負けてしまう。

あげくにはジョコビッチまでメドベーデフに負けてまう。

なんてこった。ノール以外の残念さよ。

渋野さん、全英女子オープン優勝

メジャータイトルを取ったのだし、これからは海外を中心に回るのかと思ったら、日本を中心に戦っていくとインタビューに答えていた。メジャーと言っても賞金は7000万円ほどで、日本国内の大会でそこそこでも1億は行くのだから海外にという考えはあまりないのかもしれない。でも日本に引っ込んでいたら後から海外、というかアメリカとかイギリスにいっても多分ダメだろうな、思う。

テニスでも事業団に所属できればそこそこ暮らしていけるし、日本を出なくても生活できてしまう、ということが女子選手の弊害になっているなんていう記事を読んだことがある。

テニスの世界も女子では、群雄割拠の時代、いいかえればドングリの背比べの時代となり、抜群の選手がいない中、大坂が出てきたけど、それでも全大会で勝てるわけでは無い。一方、男子ではビッグ4がこの10年以上も君臨し続け、他の選手が取って代わりたくても代われない状態が続いている。こんなにむちゃくちゃ強いのが同時期に4人もいるなんて言うのはちょっとあり得ない。その分面白かった。

女子ゴルファーにとって日本というのはちょっと居心地が良すぎるのかもしれない。ほとんど韓国選手に賞金を持ってかれ続けていたけど、どうなるんだろう。

Washington DC Open

ベスト8が揃ったが、西岡良仁選手が残れなかった。相手はキリオス。同年代でジュニア時代からの知り合いらしい。試合前後での振る舞いからかなり仲がよさそうな雰囲気があった。試合はストレートで敗れたが、見せ場はあったと思う。ただサーブの調子がかなり良かったようで、こうなると誰も勝てない。ジョコビッチも勝てない。
試合とは関係ないが、西岡選手は蛾だかが相当嫌いらしくて、ボールキッヅに取って貰っていたのがちょっと情けなくて面白かった。
次こそ買って欲しい。