Wind Deflectorの効果

高速道路をバイクで走ったとき、100km/hを超えたら体に当たる風がしんどくて、とてもではないが巡航するのは無理だと思った。バイク自身は安定していて問題はなさそうだったので、あちこちにツーリングに行きたいので、とりあえず、National Cycle社のWind Deflectorを購入してつけてみた。そしてこの度ETCを装着したので、動作確認も兼ねてちょっと走ってみた。

バイク屋さんが言っていたとおり、この大きさでも十分な効果があった。なんなら120km/h巡航もできそうな感じ。やったね。よかった。

さて、ぼちぼちキャンプ道具も物色するか。

バイクDIYメンテ

先日バイクのラジエーターの洗浄、冷却水交換をやろうと思った。このバイクは3箇所にドレインボルトがある。そのうち最下層にあるのがウォーターポンプのドレインボルト。サービスマニュアルにはカバーを外せとしか書いていないが、4つあるボルトの内一つがブレーキペダルのもろもろと干渉してレンチが届かない。どうにもならないのでとりあえず、Vツインのドレインボルトを外し冷却水を出してみた。長いこと乗っていなかったバイクらしいので汚れているのを覚悟していたけど、きれいだった。で、洗浄はやめて、冷却水を再充填した。一般的にはラジエーターキャップを外したままエンジンを掛ければ、冷却水が回って内部のエアが抜けてその分を追加してキャップギリギリまで入れれば良い。ところがうちのバイクはリアエンジンから戻るパイプがタンク下を通っていて、ここにもエア抜きがあるらしい。ところがタンクを外して探しても、マニュアルの場所に見当たらない。大体、サービスマニュアルの写真は暗くてよくわからん。しょうがないので走るたびにラジエーターキャップを外して減った分を追加することにした。やれやれ。

あとになって、冷却水パイプを追えばいいんだ、と気づき、やっとメインハーネスの下に隠れていたエア抜きボルトを見つけた。ゴムカバーがちゃんとついていた。なんか、細かいね。緩めてみたけどエアは出なかったようだ。

オイルが漏れてるとおもっていたら、リアエンジンのドレインボルトが緩かったらしい。バイク屋さんが見つけてくれた。感謝。サイドスタンドで斜めになっているときに、漏れた冷却水が右からエンジンのフィンを伝わって、オイルフィルターのところからたれていた。オイルではなかった。水冷エンジンは難しいね。