Libratone Track Air+,いいねえ

デンマーク製の、ノイズキャンセル機能が付いたBluetoothカナル型イヤホン。

おもわずポチってしまったが、かなりいい。イヤホン越しに音声アシスタントとやり取りが出来るのが、なんか、ちょっと、いい。昔のSFみたいで嬉しい。

ノイズキャンセルのヘッドフォンは、Sennheizerのを持っていて、その効果は飛行機など騒音だらけの所では絶大で気に入っていたけど、ワイヤやバッテリーが邪魔だった。ちょっと前まではBluetoothでも紐が付いててちょっとなあ、思っていた。AppleがAirPodsを出した時、ムムッと思ったけど、ちょっとあの耳から出ている様子がやだった。そんなところにSonyが新しいのを出した。おおこれはとおもってほぼポチるところだったのが、何を思ったのか似たようなのを探したところ、こいつが引っかかってきた。Sonyのは防滴で無かったのが、こいつは防水仕様。

ポンポンとこいつをたたくと予め割り振った機能が働くのも面白い。右、左各々に設定できるので便利。片方を外音取り込み、もう片方を音声アシスタントを割り振って使っている。

バッテリーが切れ始めるとポンポンという音がするようだ。最終的にポポポポポンともうだめですぅ見たいに切れる。ちょっとかわいい。

今は余り出張も無いので、使うことも無いかと思いきや、仕事部屋は二つのRAIDが爆音を響かせているし、自衛隊の飛行機も飛びまくっているので丁度良いのであった。

歯がゆい、サッカー、卓球、テニス。。

男子サッカーはときどき決勝トーナメントに出られるくらいにはなったが、トップチームの証であるB4にはほど遠く感じられる。女子卓球も、頂点の中国に大事なところではいつも負けてしまう。テニスも錦織圭という天才が現れたがなかなかトップには行き着けない。

特に女子卓球はあと少しで頂点になれそうなのに、どうしてもいざというと中国に負ける。選手は努力していることは間違いない。天賦の才があることも疑いはない。なのにどうして負けてしまうのだろう。

中国にあって、日本にないもの、それは長く続く頂点に君臨する歴史とそれを作り上げてきた多くのチャンピオンだ。このチャンピオンたちが、今コーチとなり、敵を見極め、突破口を切り開くブレインとなっているのだと思う。かつて日本男子卓球は世界に君臨していた。その後中国が台頭してきて今はかなり水をあけられてしまった感は否めない。

今や突破口を見つけたと思ってもあっという間に対策が取られてしまい勝てなくなってしまう。これはコーチ/監督の差が決定的なのだと思う。コーチとかそんなものが関係ないレベルの選手が出てきて、新たなチャンピオンとなったら、そこから歴史が始まるとは思うのだが。なかなかそんな選手はいない。そんな中、大坂なおみが出てきた。日本人が続いていけるかどうかは定かでは無いが、確かな流れが出来そうだ。