首都圏ツーリング

アメリカンタイプなのに、峠ばっかり走っていたので、今度は平坦な場所を走りたい、特に海岸を走りたいと思った。高速は寒いから使いたくなかったので下道ばかりだとあまり海岸べりは走れないことがわかったが、とりあえず出かけた。

プラン

8時頃に前日に届いた革ジャンを着込み、下は普通のジーパンで、手袋も夏用のプロテクタ入りグローブという出で立ちで出かけた。すぐに後悔した。青梅街道を流れに合わせて走ると寒いこと寒いこと。信号で停まると日光を体に浴びて暖を取り多少生き返り、また耐える、を繰り返した。

お台場について見てみたが、ユニコーンの頭のトンガリしか見られなかった。撤去したのかと思ったがそういうわけではなかったようだ。近くの東京港野鳥公園でトイレ休憩と暖を取った。日光で。駐車場は少ないが駐輪場がある。

そこから湾岸道路を80km/hで走り、横浜三渓園へと向かう。入るわけではなくトイレ休憩。次に向かうは逗子海岸。下道だと湾岸でも海は見えない。一瞬雪化粧の富士山が見えた。美しかった。

逗子海岸は太陽の光で海がまばゆくひかり、とても美しかった。でも一瞬でトンネルへ。帰途につく。長かった。8時間はきついね。体が寒さでおかしくなった。

キャブクリーナーの効果

昨日、キャブレタークリーナーで洗浄したので、その効果を見たくてよるバイクで走ってみた。するとフケが軽い。エンジンの回転数が簡単に上がっていく。すごく力強い加速が感じられる。1万rpmくらいになるとあからさまにパワーが出てきたのだけれど、下の方ではたるかったのが、印象として下の方でももう一つ出てきた感じがする。気の所為でないといいんだけど、夕方ではあちこち渋滞していてあまり気持ちよく走れなかった。本格的な確認は週末だな。雨がふらなければいいけど。

キャブレタークリーナー

今日は雨なので、バイクで出かけられない。それで買っておいたAZキャブレタークリーナーを使ってみることにした。

エアクリーナエレメントを外してエンジンを掛けながらキャブレターに泡スプレーのクリーナを総時間5−10秒噴霧する、ということでかんたんだと思った。ところがスプレーのノズルが短すぎて奥まったところにあるキャブレータに全然届かない。インシュレータの前の、多分プラスチックケースに噴霧されただけ。これはあまりいいことではなさそうだが。で、またエアクリーナー絡みを元通りにして5分立ったらエンジンを白煙が出なくなるまで空ぶかしした。最初湯気が白く見えるだけかと思ったけど、しっかりとエンジンまで届いたようだ。

次はもうちょっとノズルを差し込んでちゃんとしようと思う。キャブレターは2つあるからそれも考えなあかんようだ。

燃費の怪

先日リッター20km走るという話を載せたが、その後何度か図り、そのたびに燃費が伸びていった。先日200kmほど峠を走ったので、その結果を今日ガソリンスタンドでチェックしたところ、満タンでたった6.6リッターしか入らなかった。これでは30km超えてしまう。古いバイクなので動かすたびに馴染んで燃費が伸びてってるのかしらん。でも30kmというのはネットで見てもあまりない。いいことなんだろうけど、なんか逆に心配になる。。