C5発見

Citroen hydropneumatic suspension の最後の搭載車であるC5。近場で走っているのは2回ほどしか見たことがない。同じくKawasaki Eliminator 250Vも1度しか遭遇したことがない。ところが、インスタグラムでテニスのシンネル(Sinner)のトレーニング映像が挙げられていて、彼の住居であろうモナコの歩道を走る彼に被さるように、C5が走っていた。おお、トシちゃんではないが、感激。

アルカラスがジョコビッチを破りウィンブルドンの優勝を果たしたが、若干レベルの低い戦いだった。それでも彼を中心に次の世代へ移っていくのだろう。そのアルカラスの対抗馬がSinnerで、小さい頃から英才教育を受けるのが普通になった昨今では珍しく、テニスは三番目のスポーツだったそうだ。グランドスラロームとサッカーがメイン。特にスキーはイタリアでもトップジュニアだったそうで、彼の体幹の強さはこれのおかげかも。オランダ人みたいな風貌で名前もイタリアっぽくはないけど、楽しみな選手だ。Wabrinkaもインスタ、フォローしてるみたいだし。

C5車検

あっという間に2年が過ぎ、車検が来た。納車が11月だったし、車検もそうだと思っていたら、車検証を見たら10月だった。で、即近所のCitroenディラーにお願いした。ここの工場長はいろいろ無理を聞いてくれるので助かる。

12ヶ月点検で、いくつか出てきた問題点のうち、ハイマウントブレーキランプ、冷却液のサーモスタットの交換を行ったが、タペットカバーのオイル漏れはCitroenとしては、というより、欧州車ではふつうのコトなので、とりあえず様子見、あとは冷却液のタンクの劣化と、ターボ吸気パイプの破損も様子見としていたが、今回は修理することに。国内にパーツがあるとのことで、当初の1週間の納期に間に合うとのことでお願いした。でだいぶ車検料金が上がってしまったが、致し方ないか。まあ、最近は乗っていないけど、月イチで高速でぐるっと関越、圏央、からグルっと回って戻ってくるようなことをしているおかげかどうかはわからんが、エンジンの調子は悪くない。12ヶ月のときにWAKOsのエンジンフラッシングもお願いしたし。

ただ、今回ので少しかかりすぎたので、バイクのウインカーの交換が年末にまで伸ばさざるを得ない。2万円もするからな、気合がいる。年末まで待ちたいが、それまで在庫があるかな。

狭山湖外周道路、くう

今まで狭山湖外周道路などというものがあることを知らなかった。先日某ユーチューバーがのんびりとくつろいでいるさまを見て、おっと思いたち、その場所へ行ってみたところ、狭山湖外周道路というものを知った。そこでどんなものなのか調べに行くことにした。マウンテンバイクで行きたいとも思ったが、整備されていなくてフロントギアが動かないので、バイクででかけた。オンロードバイクだけど、半分くらいは舗装路だろうと思っていた、このときは。

ホテルのある入口から入っていくと、舗装路はあっという間に終わり、あとは砂利道が続く。途中自転車がいたけど抜くほどスピードを出したくないので、あとをついていったら、道を譲られた。決して煽っていたわけではない。石を跳ね上げないように微速前進で、昨夜降ったらしい雨の後のぬかるみをやり過ごしながらガタガタ走っていった。早稲田大学の裏まできて終点に近づいたので、離脱し、舗装路が嬉しくて、国道16号まで行ってしまった。

そっと走っていたけれど、またそれなりに下回りが汚れてしまったのでこれから洗車します。疲れた。

Wind Deflectorの効果

高速道路をバイクで走ったとき、100km/hを超えたら体に当たる風がしんどくて、とてもではないが巡航するのは無理だと思った。バイク自身は安定していて問題はなさそうだったので、あちこちにツーリングに行きたいので、とりあえず、National Cycle社のWind Deflectorを購入してつけてみた。そしてこの度ETCを装着したので、動作確認も兼ねてちょっと走ってみた。

バイク屋さんが言っていたとおり、この大きさでも十分な効果があった。なんなら120km/h巡航もできそうな感じ。やったね。よかった。

さて、ぼちぼちキャンプ道具も物色するか。

バイクDIYメンテ

先日バイクのラジエーターの洗浄、冷却水交換をやろうと思った。このバイクは3箇所にドレインボルトがある。そのうち最下層にあるのがウォーターポンプのドレインボルト。サービスマニュアルにはカバーを外せとしか書いていないが、4つあるボルトの内一つがブレーキペダルのもろもろと干渉してレンチが届かない。どうにもならないのでとりあえず、Vツインのドレインボルトを外し冷却水を出してみた。長いこと乗っていなかったバイクらしいので汚れているのを覚悟していたけど、きれいだった。で、洗浄はやめて、冷却水を再充填した。一般的にはラジエーターキャップを外したままエンジンを掛ければ、冷却水が回って内部のエアが抜けてその分を追加してキャップギリギリまで入れれば良い。ところがうちのバイクはリアエンジンから戻るパイプがタンク下を通っていて、ここにもエア抜きがあるらしい。ところがタンクを外して探しても、マニュアルの場所に見当たらない。大体、サービスマニュアルの写真は暗くてよくわからん。しょうがないので走るたびにラジエーターキャップを外して減った分を追加することにした。やれやれ。

あとになって、冷却水パイプを追えばいいんだ、と気づき、やっとメインハーネスの下に隠れていたエア抜きボルトを見つけた。ゴムカバーがちゃんとついていた。なんか、細かいね。緩めてみたけどエアは出なかったようだ。

オイルが漏れてるとおもっていたら、リアエンジンのドレインボルトが緩かったらしい。バイク屋さんが見つけてくれた。感謝。サイドスタンドで斜めになっているときに、漏れた冷却水が右からエンジンのフィンを伝わって、オイルフィルターのところからたれていた。オイルではなかった。水冷エンジンは難しいね。

Matrix: Resurrection

先日観に行ってきた。ネオもトリニティーも年取ったものだなあ。仕方ないけど。それでもキアヌは頑張ってアクションシーンに取り組んでた。

前作まで、アクションシーンにはジャッキー・チェンなどが使うような拳筋だったが、今回はなんか北派というか八極拳ぽい手の動きが多かった気がした。でうちに帰ってからいろいろ調べたら、なんとWuさんからドイツ人にアクションディレクションが変わっていたようだ。なんで???

八極拳は好きだけど、なんか違和感。でもプログラムを変えればいいだけだからマトリックスの世界では問題ないのだろうけども。

観たあと、このあとどうなるのだろう、と思った。

全豪オープン

ノールがトラブっている。オーストラリアテニス協会やビクトリア州が彼の参加をワクチンを打っていない今の状態での参加を許可したのに、オーストラリアが国民の不満を鑑みていきなり入国を拒否して、劣悪らしいホテルに監禁した。今は裁判所の裁定が下り、彼は練習できるようになったのはよかったが。

去年もプライベートジェットを持っている錦織圭をむりやり他の選手達と一緒に飛行機に詰め込ませたあげく陽性者と一緒になったため隔離させて、その結果彼は全然パフォーマンスを発揮できなかった。他にも多くの選手がそうなったろう。全豪オープンは他の大会に比べ若干格が落ちるのにもかかわらず、国が上げる努力をしないのはどうか。選手の人権や選手生命をないがしろにしてばかりでは将来は危ういんじゃないの。

首都圏ツーリング

アメリカンタイプなのに、峠ばっかり走っていたので、今度は平坦な場所を走りたい、特に海岸を走りたいと思った。高速は寒いから使いたくなかったので下道ばかりだとあまり海岸べりは走れないことがわかったが、とりあえず出かけた。

プラン

8時頃に前日に届いた革ジャンを着込み、下は普通のジーパンで、手袋も夏用のプロテクタ入りグローブという出で立ちで出かけた。すぐに後悔した。青梅街道を流れに合わせて走ると寒いこと寒いこと。信号で停まると日光を体に浴びて暖を取り多少生き返り、また耐える、を繰り返した。

お台場について見てみたが、ユニコーンの頭のトンガリしか見られなかった。撤去したのかと思ったがそういうわけではなかったようだ。近くの東京港野鳥公園でトイレ休憩と暖を取った。日光で。駐車場は少ないが駐輪場がある。

そこから湾岸道路を80km/hで走り、横浜三渓園へと向かう。入るわけではなくトイレ休憩。次に向かうは逗子海岸。下道だと湾岸でも海は見えない。一瞬雪化粧の富士山が見えた。美しかった。

逗子海岸は太陽の光で海がまばゆくひかり、とても美しかった。でも一瞬でトンネルへ。帰途につく。長かった。8時間はきついね。体が寒さでおかしくなった。

キャブクリーナーの効果

昨日、キャブレタークリーナーで洗浄したので、その効果を見たくてよるバイクで走ってみた。するとフケが軽い。エンジンの回転数が簡単に上がっていく。すごく力強い加速が感じられる。1万rpmくらいになるとあからさまにパワーが出てきたのだけれど、下の方ではたるかったのが、印象として下の方でももう一つ出てきた感じがする。気の所為でないといいんだけど、夕方ではあちこち渋滞していてあまり気持ちよく走れなかった。本格的な確認は週末だな。雨がふらなければいいけど。

キャブレタークリーナー

今日は雨なので、バイクで出かけられない。それで買っておいたAZキャブレタークリーナーを使ってみることにした。

エアクリーナエレメントを外してエンジンを掛けながらキャブレターに泡スプレーのクリーナを総時間5−10秒噴霧する、ということでかんたんだと思った。ところがスプレーのノズルが短すぎて奥まったところにあるキャブレータに全然届かない。インシュレータの前の、多分プラスチックケースに噴霧されただけ。これはあまりいいことではなさそうだが。で、またエアクリーナー絡みを元通りにして5分立ったらエンジンを白煙が出なくなるまで空ぶかしした。最初湯気が白く見えるだけかと思ったけど、しっかりとエンジンまで届いたようだ。

次はもうちょっとノズルを差し込んでちゃんとしようと思う。キャブレターは2つあるからそれも考えなあかんようだ。