Softbankキャリアで大規模通信障害

エリクソン製の機械が悪さをしたという発表だが、ソフトバンクと取引をしているという時点でかわいそうと思ってしまう。まあ、よほど買いたたかれたんだろうな。そうなれば信頼性も薄くなるのは当然。こういうソフトバンクという、モノを右から左へ動かすだけの会社が情報の基幹を担っている所に危うさがある。楽天も入ろうとしているらしいが、当然同じ方向になるだろう。
ニュースで、圏外になってあたふたしている人が多かったが、なぜ無料無線LANを使わないのだろう。あちこちにあるだろうに。基本それを使えればキャリアなんてなくていい。更に言えばフォンを使えば世界中で無線LANに繋がるので利便性は高い。どうせ携帯本来の通話機能は使わないのだから。
スマホを渡されてそれだけを仕組みも知らず使って、いざトラブルになるとワークアラウンドが思いつかないのは弱すぎる。ニュースで出ていた若者は老人と同じレベルなんだな。
うちの子たちはどうなんだろ。

下町ロケット、エンジニアはちょっと気にする

学生の頃、ロケットに無関係では無かった(種子島では無いが)ので、シリーズを見続けているが、ちょこちょこ気になることがあって、興ざめまでは行かないけど、一緒に観ている女房とこれはねーちょっとねーと言ったりしてる。
先週放送で、太鳳ちゃんが木下ほうかさんにNDAを渡されてたが、今更?。普通入社したときにやるよね。いままで野放図に開発してたんかーい、とつっこみたくなる。
また、その前に、特許の話を恵さんから説明されてたことを、阿部ちゃんが驚きながら聞いていたけど、あの話は普通、研究開発に携わっているものなら常識だし。まあ、作者もしくは脚本家の視聴者向けの説明なのだろうけど、別な人にやらせて欲しかったな。
それから、日本の特許は、特許を出願するときに、まず特許庁がものすごくちゃんと調べるので、学会などで報告されたようなメジャーどころは除外される。すりぬけても公開されたあとに異議申し立てをうけるので、そこでスクリーニングされる。今回のような話は滅多にない。が、裁判とかになれば今回のような話にはなる。
アメリカとかオーストラリアでは特許は申請されたらほぼそのまま登録される。あとは特許の利害関係者で裁判してね。と言うスタンス。オーストラリアでは、冗談では無く「車」を特許登録した勇者がいたと聞いた。4つの輪が付いてて、みたいな。

楊冪於三生三世十里桃花

ヤン・ミー(楊冪)かわいい。顔も声もかわいいのだ。
今、掲題のドラマがCSで放送中で、随分とため込んでいたのだが、毎日2話ほど、週末には更に上積みして、とうとう追いついてしまったので、次が気になっても待つことになってしまった。
最初、「妖魔伝 レザレクション」でかわいい妖魔役で出ていたのを見初めてしまった。その後、「古剣奇譚〜久遠の愛〜」を経て、そしてこの作品。「画皮」を観てみたいのだが、全然放送されない。
この人は、普通の人間の役よりは、神仙とか妖魔とかのほうがしっくりくる。50回以上あるみたいだから、まだ20以上残っているのだが、どうなるんだろ。
ファン・ビンビンの武則天も全86話あるんだけど、観る元気が出ない。多分見始めたらガンガンいけるんだろうけど。
あ、困りものの白鳳九役のディリルバも綺麗。この子も古剣奇譚に出てた気がする。

The Final of ATP Final

またも今年もダークホースが王冠を手にした。サッシャ・ズベレフ、王子様が優勝した。
今年はジョコビッチで決まりだろうと思っていたら、なにが起きたのか(まだ見てない)サッシャがストレートで勝った。去年もディミトロフが優勝したが、今年もまさかの人が。
やはり最後まで勝ちきる二は相当な体力が必要なのだろうな。それにしても早すぎるぜ。
来年も引き続き活躍を期待したいところだ。ディミの二の舞にはならないように。
来年は錦織も奮起してくれるだろうと思うから、いまから愉しみ。

ATP Final つづき

なぜ、Kevinに負けるのぉ。しかもほぼダブルベーグル。こんなんみたことない。サーブは入らないし、ボールを散らさないし。サーブはいつも入らないが、ラリーで挽回するのが圭のスタイルなのに。
それにしても、今大会でのフレームショットでのとんでもないアウトがやたらにおおい。全ての選手で起きている感じがする。ボールの弾みが予想と異なるのだろう。こうなると、速いペースで試合を支配する錦織、フェデラーにはきつい。
でもそんなことがあるのかな。日刊スポーツにはボールとの相性について書いてたけど。結局無いらしいし。
やはり、ジョコビッチなのかな。

ATP Final

恒例のATPから用意されたリムジンに乗り、スーツに身を包んで現れる8人のトッププロたち。すばらしい。いままでATPがスーツを用意していたと思っていたけど、今年は違うのかな。サッシャは青いな。
錦織が写真を撮ってるのが面白かった。何年か前はベルディヒが一番でかくて手が長いからということでセルフィー役をやらされてたけど、今年はどういう事で錦織になった?復活記念だとかノールに言われたか。
さあ試合だ。さあ、いこうか。

パリオープン、残念

ビッグ4の壁。確かにあるなあ。前回の負けのリベンジを果たした錦織選手だったが、フェデラーには勝てそうな感じにはならなかった。ストロークの差はそれほど無いと思うが、サーブの違いは決定的。最近セカンドサーブにバラエティを持たせて進化していると思うが、速度が遅すぎるのはいかんともしがたい。フェデラーやジョコビッチだと、いいようのやられてしまう。
錦織に勝ったフェデラーは、ジョコビッチには勝てなかった。4連敗か。
どうにかならんもんかな。

Vienna Open, くやしいなあ

今度こそ、と思っていたけど、残念ながら決勝で、アンダースンに負けてしまった錦織選手。決勝で勝てない病は深刻だ。楽天でメドベージェフに負けたのは信じられなかった。あのときと同じならやはり調子の良いアンダースンには勝てない。奥さんも美人だし。選手会長だし。
こういうのを目の当たりにすると、やはりテニスというのはメンタルが大きいスポーツだと思う。先日内輪の大会があって、決勝まで行けたが、もう疲れてしまってちゃんと打てなくなってしまっていたが、パートナーが踏ん張ってくれたおかげで、流れが変わり、一気に4ゲーム連取して勝てた。相手が焦りだしたのがすごく伝わってきて、行けるかもと思えたのが大きかったのだろう。
でも、いい加減勝てよ。錦織。

デルポ、またもケガ。そしてファイナルは。

デルポトロがかわいそうだ。テニスでケガすることはそう多いことでは無いけど、こんだけ多いと、不運を嘆いてしまうだろうな。身体が大きいからリスクはあるけど、近年の科学的な分析に基づいた進化したトレーニング方法で、でかい身体でも俊敏に動けるようになってることは間違いない。今年に入ってから、ケビン・アンダーソンやジョン・イズナーの躍進はたぶん進化したフットワークの賜だと思う。すごく動きが良くなった。ケビンのここ数年の好調を見て、イズナーも取り入れたんだと思うが、ほんとの所はどうなのか。
ファイナルの可能性がほぼ無かった錦織が、このデルポがケガで離脱によって可能性が高まった。去年イズナーは、ウィーンとパリに出場していて、そこそこのポイントを稼いでいる。一方、錦織は出場していないので、勝った分まるまるポイントになるので有利だ。
ファイナルに出たとしたらそれは凄いことだ。でも、「ビッグ4にどうしても勝てない病」を克服しないと。それにはまずセカンドサーブをどうにかせねば。

US Open 始まる

グランドスラム最後のUS Openが始まった。錦織選手は、比較的楽なブロックに入った。苦手のジョコビッチもいないし、どうにかなりそうな相手のブロック。
最近の錦織君は、どうも噛ませ犬のような役割ばかりになってしまっている。キンキンでは、バブリンカが彼に勝ったせいで、調子を取り戻し、その前にはジョコビッチが勢いづいている。フェデラーも今年の全豪で彼に勝って勢いを増したところがあった。
いい加減、逆の立場になった彼を見たいが、どうも最近の勝てない病はメンタルから来ているようだから、誰かと結婚でもしてからしか復活の姿は見られないのかもしれない。それまでスイスのおっさんたちの活躍を愉しむとするか。