The Fastest Tennis Serve that was Returned

返された最速のサーブ。
普通、サーブの速さのみが注目されるが、リターナー目線からのランキングも欲しいなと思ってググってみたが、そんなランキングを作っている奇特な人はいなかった。
そこで、ここに集めてみることにした。多分、他にもありそう。得にRoddickやKarlovic, Raonicなどは普通に速いからその分返されることも多いだろう。

245km/h (152mph) Jonas Bjorkman returned Andy Roddick at Davis Cup in 2004.
240km/h (149mph) Andrea Agassi returned Andy Roddick at Queens Club in 2003.
237km/h (147mph) Andy Murray returned Miros Roanic at Wimbledon in 2016.
237km/h (147mph) Roger Federer returned Sam Growth at US Open in 2014.
233km/h (145mph) Tommy Haas returned Miros Raonic at Wimbledon in 2016.

Rudy Project Rydon

本来自転車乗り用のサングラスだけど、防風に良いのでテニス用に購入して愛用していた。買ったのは橋本にあった元スペインのチームに所属していたプロの人のお店だったのを覚えている。
このサングラス、サッカーボールの正面からの直撃にも耐えていたのだが、テニスの練習試合の時、女房の返球してきたボールに当たって、あっさりと眼鏡のツルの根元が二つとも折れてしまった。普通カミングとか声をかけるだろうよ。
買おうかどうしようかとさんざん迷い、でも高いしなーとか、風が吹くとやっぱり欲しいなーと思ったりしていた。
定価では2万4千円ほどで、アマゾンで1万8千円くらい。楽天などではときどき1万6千円くらいのも見当たる程度の値段なんだけどね。
今日、久々にググって出てきた店を見たり、価格ドットコムで調べたりしていても、まあ同じくらいだなと思っていて、ふとアマゾンを覗くと、おおっ、なんと、1万円で売っているでは無いか。しかもアマゾン(GK?)思わずポチッとしてしまいましたともさ。ええ。ぽちっとしたあと、また同じ製品を見てみたら、また元の1万8千円にもどっとるではないか。何だったんだろう。そういえば昔Drobo 5Dを購入した時も、さんざ迷ったあとに見たらいきなり安くなっていたことがあったが、なにか仕掛けがありそうだ。嬉しい仕掛けだが。

Best 8 of Indian Wells

ノールが負けた。コールシュライバーも良かったけど、何かが変だったな。でもコールシュライバーもその後好調を維持してる公私ともにハッピーなモンフィスに負けた。フェデラーも好調のようだし、錦織が負けなければなあ。
その錦織に2戦続けて勝ったHurkaczはシャパバロフにも勝った。次はフェデラー。どうなるのかたのしみ。

なおみちゃん、初戦で敗れる

Dubaiで1回戦負け。ニュースでは大騒ぎしているところも多いけど、彼女はこんな感じ。
去年Indian Wellsで優勝した後、ポコポコ負けてる。
錦織選手も言ってたけど、その「地位」に慣れるということが必要らしい。たぶん、様々なことが変化して本人も訳が分からなくなっているんじゃ無かろうか。昔から押してくれている吉川コーチが付いてるし、とうちゃんも付いてるし、落ち着いていくだろうけども。

大坂なおみ選手のコーチ

いきなり、ベジンコーチが辞任した。クビにしたのかどうだかは定かでは無いが、驚きの発表だった。
さて、次のコーチは誰か。全豪の時見ていてボレーを全然しないなと思った。ウィンブルドンを考えたとき、絶対に必要になるよなとその時思ったので、そういうコーチが必要だよなと感じていた。
ボレーのコーチとなると、ボレーそのものの技術は昔の選手、ローチ、ニューカム、キング、マッケンロー、ナブラチロワ、エドベリなどが思いつくけど、今のプレーの流れでいうとちょっとちがうかも。というのも、今の道具を使ったら完全にネットプレーヤーの方が不利だから。だからストロークで崩してからネットで決めるというながれでいうと、一番これで思いつく選手は、ジミー・コナーズ。
元祖悪童ジミーが大坂をコーチする、うーむ、想像できない。

香川真司選手、トルコに?

ドルトムントの香川選手が、トルコのベシクタシュへ移籍かと伝えられている。
ドルトムントへ日本から行った後、怒濤の快進撃でドルトムントの最高の時代を中心選手として輝いていた。その後ファーガソン監督に認められて、マンUに移籍。ルーニーとの絡みとかホントにワクワクしていたけど、ファーガソンがあの後も数年やってればなあ、と思わざるを得ない。いなくなってもちゃんと認められなかった方が悪いのかもしれんが、選手としての最高の時を無駄につぶしてしまったのが残念。
トルコか。地理的には近いけどスペインは遠いなあ。

大阪なおみ選手、とうとう1位になる

プロテニス選手のランキングは毎週月曜日に更新されるが、大阪なおみ選手が1位になることが確定した。おめでとうございます。
40年以上のテニスファンからすると、一日中このニュースが流されているのを見ると、みんなそんなにテニスが好きだったの?と感じてしまう私は、へそ曲がりですね。
多分ストレートで勝てる試合だったのに、ここぞという所でのベテランならではの踏ん張りの恐ろしさを身にしみたんじゃないかなと思う。でもそこから引き戻して、萎縮すること無くラケットを振り切れたのは、天才の証。脳みその天才と、身体の天才は別物で、錦織選手は脳みその天才、でも身体能力は大分落ちてしまうので苦労なさってる。でも大阪選手はどちらも兼ね備えている。
この偉業がどれだけ凄いことか。WTAのポイントを持っている選手、つまりWTA管轄のトーナメントで勝利している選手が850程度。その他にもITFA主催のフューチャーズ、チャレンジャーにいる選手も多い。そんな中で頂点に達したわけだからすごいの一言。昔から、ひとりふたりの偉大な選手というのが君臨してたのが、ここに来てセリーナが少し前線から消えていた間はそういう選手がいなかった。とうとうセリーナの後継者が現れ、それが日本という国籍を選んでくれた人だと言うことに感動を覚える。

錦織さん、またフルセットで勝つ

開始から、ときどき覗いてたけど、あっという間に2セットダウンで、えー、負けるンかとか思っていました。ごめんなさい。勝ったとき、本人はぜったいに悪かったとは言わないけど、明らかに悪かった。それでも、メンタルを平に保ち、淡々とやっていた。でも、淡々とやっていたんではノールとかラファとかの化け物には勝てないよ。
最後の最後のスーパータイブレークで5−8になって、いよいよヤバイとか思ってたときに、パブロくんがチャレンジ。これを審判が受けてしまった。チャレンジシステムで線審のスローコールのアウトが間違いだと映し出されたのに、既にポイントは錦織が決めてたから変わらないと説明する主審。レフェリーから通達があったのかもしれないが、あれは最初にダメだと言わなければいけないよなぁ。あれで一気に崩れたとは思えないけど、試合後に主審をののしる様はちょっと浅ましき様だったな。残念。

コート夫人

Mrs. Courtだからコート夫人。「エースを狙え」のせいでコート夫人、キング夫人の呼び方がなんか定着している感がある。あの頃の女子選手はみな余り大きくない中、一人すらっと大きく、いつも白いワンピースの襟の大きなウェアに身を包んでプレーしていた記憶がある。フォアは強力で、バックはフォアハンドの握りで打っていたので、スライスばかりだった。このころグリップを替えない選手も多かったみたい。デュールとかレーバーとか。
この方は、LBGT関係では保守的でたたかれもしたけど、選手としての偉大さはすごい。戦歴で言えばまあ、史上ナンバーワン。ツアー優勝は192、グランドスラムも24。ダントツの強さだった。同時期にビリージーンがいたけど、この強さ。グランドスラムも年間グランドスラムを達成してるし、ダブルスやミックスでも生涯グランドスラムを達成してるし、この全部混ぜた参加できうるグランドスラム全部(男子シングルス、ダブルスには出られない)を2回以上勝っているのはすごすぎる。
どうもこの方はアマチュアとしてやってたらしいから、レーバーと違ってグランドスラムのタイトルを多く持っているラッキーもあるけど、オープン化以降も勝ち続けてるんだからすごい。とはいうものの、女子もプロ選手ってオープン化以前にあったのかよくわからない。

圭、巨人に勝つ

39才、2メーター越えのサービスの巨人、イヴォ・カルロビッチに競り勝った。いやあ、負けると思った。サービスエースが59本って、なんだよそれ。
錦織は予測が良くってリターンが強い。今日は裏ばっかり取られていた。もともとリーチの狭いので難しい状況だった。フェデラーなどは見極めてから動いても間に合う天賦の反射神経があるけど。
これでまた、ひとつ、ファイナルセットでの勝率と、タイブレークの勝率が上がったね。