C5所感

往復1100キロの旅行へ行ってきた。

走ってばかりの1泊旅行だったが、文句も言わず楽しんでくれてた家族に感謝。

高速をひたすら走る旅行だったが、終わったあとの疲労感が感じなかったのが驚いた。実のところ、シートの形が合わないのか、尻の座りが悪くてちょっと違和感をずっと感じていた。ただ腰が痛くなるような感じはなかった。それにシートのマッサージ機能はなかなか良かった。

ずっとふわふわなサスはこの車の特長と言えるのだろうが、特に高速の出入り口のRのきついところをオーバースピードで入ってもロールはほとんどせずに、しかもふわふわなまま曲がっていくのは新感覚だった。

ついでに、前のアウトランダーにはつけなかったクルーズコントロールは実はとても楽ちんにしてくれることがわかった。前の車を追っかけてくれるアイサイトなどのアシスタントはさぞ楽ちんにしてくれるだろうね。高速は退屈だからその方がいい。

山道のくねくねと曲がるところをいい感じに走ると、すげー気持ちいい。癖になりそう。

Apple Watch SE

散々悩んだ挙げ句、スタンダードを味わっておくのもよいだろうと、購入することにした。そして、数日前に届いた。さすが、パッケージは上級感があり、ワクワクさせる。Fitbitにはない感じだ。

10年ほど前だかに、あまりの運動不足に、走ろうとし始めたのが、Fitbitやポラールなどの活動量計とのなれそめだ。まあ、走れるようになるまで半年かかった。走れるようになったら、こんどはちょっと走ると心臓が痛くなる。どんだけ心拍数が上がっているのか、と思って図ろうとしても、走りながらでは脈を取るのも大変だった。そこで調べたら心拍数を計測できる活動量計というものがあるという。そこで購入したのが、Fitbit Charge HRだった。こいつは曲者で、1年で壊れる。3つ使ったが、まあほぼ一年で壊れる。ただ、サポートの温情で交換された2つは無料だった。

測ってみると、走り出して心拍数が130くらいになると痛くなることがわかった。この程度なら高くなりすぎて、ということではなさそうだ。痛くなること自体がやばい気がするが、痛くなったら歩くようにして、数年したら、痛くなくなった。調子に乗って198拍/分まで上げたことがあったが、これはやばすぎるということが後でわかってやめた。五十路をとうに過ぎた人間にはやばすぎるらしい。

で、この手の活動量計ともお別れし、しばらくなしだったがまたちょっと心配なので、新しいのを物色し、ほぼFitbit Versa3で決まっていたのだが、SEがでて、購入となってしまった。

活動量計としての機能はほぼ同じだけれでも、データ解析の細やかさはFitbitの方が上のようだ。一方、サードパーティのアプリとかが手に入るかどうかでいうと、Apple Watchの方が上だ。FitbitもSDKを公開したりしているようだけども。自分でアプリも作る上では、Xcodeで作れるApple Watchの方が良かったりもする。

電池が持たないのがApple Watchの最大の難点かな。Fitbit Versa3は5,6日持つ。かたやSEは1日ちょっと。しかもVersa3は常時表示されている。

まあ、しばらくはこの玩具でできるだけ遊び倒すことにしよう。

C5のナビを更新する

C5のカーナビはCarrozzeria AVIC-HRV022のOEMだ。2008年の製品である楽ナビシリーズだ。既にアップデートは2019年データで終了で、認証などのアップデートに必要なサービスも来年3月で終了するらしい。もっと新しいナビだと、Map Fan Premium会員になると、そっちから安くアップデートできるそうだが、仕方がない。

この楽ナビのアップデートはDVD-ROMと、ユーザサポートサイトで発行される暗証番号が必要だ。デバイスナンバーはハードディスク情報に書いてある。これはそのまま使える。DVD-ROMに同梱されるメディアナンバーとデバイスナンバーからアップデート用の暗証番号がサイトで発行され、それを用いてDVDでアップデートするというわけだ。時間はだいぶかかるし、エンジンが掛かっていないといけないそうなので、しばらく掛かりそうだ。ちなみにエンジンを止めても、かかった時点でリジュームされるので、心配ない。

Citroen C5 Tourer Exclusive

次の車検で15年目に突入する愛車のディーラーから、来年15年ですね、という電話を受け、このまま乗るか、どうするかを考えた。その時、なぜか、CitroenのHydroneumaticシステムを思い出した。そらとぶ絨毯の乗り心地と評されるそれを体験してみたいと。調べてみると、既にこの技術はディスコンとなり現車では手に入れることができないらしい。さらに調べると、このシステムを搭載する最後の車種が、C5, C6だということがわかった。

C6のデザインがいいなと思い調べると、かなりでかい。また日本仕様ではガソリンしかない。できれば2.7l ディーゼルターボが欲しかったが、殆ど見ない。左ハンドルに乗るなんて屈辱的なことはできないし。イギリスの中古車を調べるとそこそこ見つかる。個人輸入をするとなると、どうも+140万円ほどかかるらしい。うーむ。

次にC5を調べると、なかなか良さそうだし、ディーゼルはないけど1.6lターボが2008年から最終2015年まで提供されている。乗り心地はC6より良いとのことも複数のレビューで見た。

結局、C5 Tourer Exclusiveを中古で購入した。まだそこらへんしか走っていないのでまだ掴みきれてはいないが、スピードを出したときの直進安定性はなんかおどろいた。でかくて重い車だけど、それほど不満はなく加速するし。

後は2010年版のカーナビを新しくすることか。

ATP Rome

日本から錦織と西岡が参戦しているが、ふたりとも見事に1回戦を勝ち上がった。どちらの相手も、なかなかな強敵だったけど、しっかり勝ちきったのがすごい。特に西岡のプレーの質は大したものだった。

レッツゴー、ケイ、ヨッシー。

US Open 2020

よっしーこと西岡選手と、マレーがあたった。WOW WOW入っていないから見てないけど、ものすごい試合だったようだ。どっちのファンでもあるので、なんで一回戦で?と思ったけど。マレーは以前のようなフットワークが戻ってきているようだ。痛みはないようだけど。シンシナチィでズベレフに勝ったときの動きはすごかった。次で負けてしまったのが残念だったけど。ふたりともこれからもテニスできるといいね。

ATP Cincinnati Open

新型コロナ下、いろいろトラブルが起きつつも始まったATPツアー。目玉はマレーが本格的に復帰できるのかというところかな。そのマレー、あまり出来は良くないが、同じくエラーが多かった王子様、ズベレフに競り勝った。経験の差かもしれないが、最終セットの終盤で崩れたマレーを押し切るだけの力がなかったのが悔やまれる。怪我のあと落ち込んだジョコが錦織をボコってから復活したように、マレーもこれで以前のようなプレーができるようになるといいな。

Game of Thrones

この新型コロナ自粛期間中に、はまった。

当然字幕で楽しんでいたのだが、気になったのがアメリカのプロダクション、制作者なのに、喋っているのアクセントが女王陛下の英語だということだ。この手の話だから、舞台が英国の雰囲気なのはいいなあと思っていた。

気になって調べてみたところ、ものすごい人がいて、作中のスタークさんたちが話しているアクセントが、スコットランドだとか、シェフィールドだとか聞き分けている人がいた。面白いのがスターク家でもネッドやロブ、ジョンスノーのアクセントが異なる・らしい・こと。アリアスタークもちょっと違うらしい。

すごいのはこのような複雑な設定をした制作の方々と、出身地でもないナマリを演じ分ける演者たち。すごいね。その分、説得力があって楽しかった。

アマゾンプライムで見てたけど、最終シーズンだけ、ツタヤに走った。ツタヤ便利。:)

Rotterdam Open

AU OpenがDjokovicの優勝で終わり、あいかわらずの強さを見せつける中、今年に入って、Monfisが好調を維持している。

思ったとおり、MedvedevやTsitsipasが不調に陥る中、Felixが上がってきてRotterdumでは準優勝となった。カナダ勢もうひとりの注目株のShapavalofはどうなのかな。イタリア勢は。錦織ハイツ復活?西岡のオリンピックは?もう知りたいことがいっぱい。

いっぱいすごいプレーを見て最近絶不調の自分に活を入れたいところだね。

今年のテニス界

去年は、FedererやDjokovicの復活と相変わらずクレーキングのNadalがグランドスラムを制し、その健在ぶりを示した年だったが、ATP FinalではTsuchipasが優勝をさらった。ここのところ、FinalはZuberevとかDimiとかが勝っていて、混沌としている印象がある。

今年は間違いなく若手対ビッグ3(望むらくは4)の闘いになるんだろうな。去年絶好調だったMedvedevは尻すぼみだった。おそらくみな彼のチョットかわったタイミングに慣れてきたんだろう。おそらくTsuchipasは今年は不調になるんだろうな。僕は嫌いだし。若手としてはおそらくカナダ勢とイタリア勢が台頭する年になりそうな気がする。ロシアはLubrevがどうなるかな。これに錦織やStanやDelpoがどうからんでくるか。マレーはどうなるのか。たのしみ。